Chiang Mai Gate Market
旅の楽しみ方には様々な種類があります。
もちろん観光地に行くのも楽しいのですが、ローカルのマーケットに行くのもその土地でしか味わえない独特の雰囲気があっておもしろいです。
日本ではあまり見かけないフルーツや食材。
聞いたこともない言語が飛び交う雰囲気。
勇気を出して、お店の人と話してみて、
その土地で生活している人の日常に、少し参加させてもらえる。
そんなマーケットに行くのが大好きです。今回はチェンマイ旧市街 南側のチェンマイ門市場、市場内外の 朝、昼、晩をシェアしますね。

”これ兄貴だろ?もう少し安くならないの?”

……は?

”今日は芸者の頭だわ〜”

……君は何を言ってるの?

築地市場の隠語知らない?
第二言語 習得並みにむずかしいやつ

わかるか!

”そく、のう、ぶり、よん、ご、ろん、せい、ばん、きゅう……..”

先生さま
・”兄貴”
同じ食材でも、先に仕入れられたもの
・“芸者の頭”
「文金高島田」→ 「しまだ」→「ひまだ」→ 「暇だ」
・”そく、のう、ぶり、よん、ご、ろん、せい、ばん、きゅう”
1.2.3.4.5.6.7.8.9日本の市場も独特の雰囲気があって楽しいですよね
※ 場所によって多少の違いはあります 出典 食材仕入れ探し
“Chiang Mai Gate Market” (チェンマイ門市場)
朝の様子(AM 6:30)

モーニングマーケットに行くには少し遅いくらいの時間に行ってますが、すごく活気がありますね。
朝ごはんの買い出しに来た人や、ランチ分まで買い求める出勤前の人たちが多いので、特にお惣菜の品揃えが多い印象です。

朝市といえば、やっぱり新鮮な野菜たち。日本の野菜と同じものがあったり、これ何?というものもあったりで見ていて楽しい。
市場のお母さんたちは英語が堪能ではありませんが、怖がらなくて大丈夫です。きっとお母さんたちの方が、怖いと思いますよ。外国人に何を言われるのかな…って。
ようは売り買いだけなので、あちらはタイ語、こちらは日本語と、あとは気持ちと雰囲気で通じます。

大きな布か何かように見えますが、新鮮なバナナの葉っぱです。成人女性の平均身長で両手を広げたくらいよりも大きいです。
タイの屋台で食べ物を買うと、バナナの葉っぱに包んでくれることがあるので、こういうところで買ったりされてるのかなと思いました。(もちろんご自分で採ってきたり、もありますよね)


ココナッツシュガー袋入り 38バーツはすごく安い。今回のチェンマイ生活では料理をする予定がないので買い求めませんでしたがこれはお買い得。
Vegetarian Society(ベジタリアン協会)の物販コーナーで売っていたココナッツシロップも安いですが、これは本当におすすめ。
近所のオーストラリア人の友人はコーヒーに入れて毎朝、優雅に飲んでいます。
▲ 物販コーナーが充実してたベジタリアン協会


たくさんのお惣菜の中からベジタリアンのお惣菜屋さんを発見しました。
タイの菜食期間である【キンジェー】の間は、多くのお惣菜屋さんがベジタリアンの食品を扱います。
先日、地元の女子高生と話をしていたのですが、「キンジェーをきちんと守るのは、おばあちゃんたち世代くらいかな、お母さん世代は期間が短くて、若い世代は怠け者だからやらないよ〜」と言っていました。
世代と時代によって変化があるのは、どこでも一緒ですね。

▲ キンジェーは別記事でまとめました!

マーケット場外の朝の時間は、服を売ってる屋台が出ています。
Tシャツ50バーツ(173円くらい)など激安のものもありますので、ぜひチェックしたいですね。
昼の様子(PM 1:00)


朝の賑わいは9時くらいまでで
10時になると、ほとんどのお店は閉まっています。
一件だけフレッシュジュース屋さんが開いていました。喉がかわいたので、マンゴーヨーグルトスムージーを注文することにしましょう。
持ち運びしやすいように、ビニールの取っ手をつけてくれますが、不要な場合はいらないよとジェスチャーしても通じますよ。
夜の様子(PM 7:00〜)

夜になると市場場内ではなく、場外で開催されてます。
市場の前、そして横断歩道を渡った道路と道路の間の「島」の部分にもたくさん屋台が出て活気づき出します。


シーサラダ巻きは、少しマヨネーズが甘かったです。個人的には、バンコクで食べた屋台の激甘マヨ入り寿司よりもはるかに好きな味でした。
アボカド大好きなので、アボカドロールが美味しかったですよ。



マンゴースムージーを注文しました。
おたま一杯分のシロップが入ってますので、
・いらない場合は「ノーシュガー」
・砂糖少しの場合は「リトルシュガー」
カタコト英語でもお店の方はプロなので大丈夫です。
個人的には、砂糖は少なめにした方が日本人の味覚に合うのかなぁと思ってます。

東南アジアに来ると多くの方がハマる果物の王様 ドリアン。
口にするのを躊躇してしまう強烈な匂いをくぐり抜けて到達する味。
「ドリアンなんて無理!」
って言っていた人が、ハマるケースを多数目にしております….
ただ、匂いが強烈すぎて、以前泊まったホテルにはこんな張り紙がありました。

NO DRAG(ノードラッグ)
NO DORIAN(ノードリアン)

ドラッグと一緒かい


このココナッツプリンは絶品なんです。
この他に、果物が入ったプリンがありますが、このプレーンなココナッツプリンが特にすきです。
乳製品と白砂糖不使用の、ココナッツミルクとココナッツシュガーを使ったものだそうよ。
ココナッツ好きにはたまらない一品だと思います。
場外の様子

木が立ち並ぶ向こう側はチェンマイ門市場で、横断歩道を渡ってここまで来ます。夜になると10件ほどの屋台が開店してます。
サタデーマーケットのチェンマイゲート側の入り口付近とは言え、土曜日以外の平日もだいたいこんな感じです。


タイ料理のパッタイと、パッシーユが大好きなので、屋台に来るとだいたいこの2種類をどっちか食べます。
お店によって入っている食材や味付けもまったく違うので、色々試してみたいですね。
通常はチキンかポークかシュリンプか選べるのですが、私は抜きにして目玉焼きを乗せてもらいます。

チェンマイ旧市街南側のマーケット周辺の様子をシェアいたしました。ぜひ観光にお役立てくださいね。
お散歩ついでに、チェンマイゲート周辺で地元の方の日常をのぞいてみるのも楽しいですね。
【 施設の情報と概要 】 南の門 周辺の市場“Chiang Mai Gate Market” チェンマイ
名称:Chiang Mai Gate Market
WEB : なし
場所:Bumrung Buri Rd, Tambon Phra Sing, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
電話 : なし
時間:なし
今までご紹介したマーケット(リンク先有り)
マーケットめぐりは旅の楽しみの一つですね。
チェンマイには観光市場から地元密着型の市場まで本当にたくさんの市場があるのですが、当サイトでシェアしているのはこの記事を合わせて今のところ5つのマーケットです。
リンク先が詳細ページなので、よかったら参考にされてください。
旅の準備
【寝台列車】バンコクからチェンマイへ
【リスト】旅人の持ち物
【状況や環境】 女子一人旅の不安など
格安で手に入れる航空チケット
どこからどこに行きたいと感覚的に使えるようにできており、さらにその月で一番安い航空券を一発で見られるので、頻繁に利用させてもらっています。
一時帰国のため検索をかけて、バンコクー日本の航空チケットを7000円以下で購入することができました。時期によって安く海外への渡航も可能。直近でも便利です。
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