Punspace Nimman
ノマドワーカーたちがチェンマイに流れて訪れてくるようになったのは、15年ほど前からだと言います。
落ち着いた環境やWi-Fi設備、想像力と創造性を高めてくれる鷹揚なタイの文化の影響で、今ではノマドの聖地と呼ばれるまでになりました。
この記事では、タイの第二の都市 チェンマイのニマンヘミンから徒歩で行けるコワーキングスペースをシェアします。
チェンマイ コワーキングスペース Punspace(パンスペース)


コーナー形の建造物の、向かって右側が コワーキングスペースPunspaceです。
入り口の横の大きな木を内包するかのような、軒下と、庭を見渡せる大きな窓が特徴。
自由に休憩できる庭もあり、作業の合間にこの庭で休憩もできるようになっています。
緑の下でゆっくり深呼吸できて、パソコン作業もはかどりそうですね。
Panspaceさんはチェンマイで3店舗展開中です。
どの店舗も緑が多く、居心地が良いようにデザインされています。
全店舗の館内の様子を、詳細に記入しております。
【利用料金】Punspace Nimman(2019/09 月現在)
【館内の様子】Punspace Nimman(二階建て)

エントランスで靴を脱いで入室します。
2013年頃、一番最初にオープンした店舗ということもあるからか、一日利用者よりも会員である常連客が多いようです。
場所もおしゃれ通りニマンヘミンから徒歩圏内で、都会的な生活を好む方には便利の良い店舗だと思います。
他の店舗はほぼ西洋人男性が利用されていましたが、この日は私の他に日本人が2人利用されていました。


館内はもちろん、静寂の もくもく作業空間。
レセプションエリアで受付を済ませると、専用のWi-Fiパスワードをもらえるので、居心地が良さそうなテーブルを選びましょう。
個人的には、長時間座っても蒸れにくい メッシュのチェアがおすすめです。
Punspace Nimman 施設設備
キッチンスペース

フリーのコーヒーやお茶、スナックが置いてあります。
どの店舗にも同じものが置いてるのですが、このジャムクッキーがやたら美味しくて、食べてすぎてしまう….
館内への飲食物の持ち込みは可能です。
ただし、果物の王様ドリアンや、カレーなどの匂いがきついものはご遠慮くださいとのことでした。
また、館内にはジュースの物販もありますが、テーブルの上のBOXにお金を入れるという性善システムに基づいています。

ソフトドリンク | 20バーツ(70円くらい) |
ソーダ水 | 15バーツ(52円くらい) |
エナジードリンク | 20バーツ(70円くらい) |
インスタントヌードル | 20バーツ(70円くらい) |
ペットボトル(水) | 10バーツ(35円くらい) |
水、コーヒー、ココア、お茶、スナック | フリー |

使ったコップやお皿などは、セルフサービスで洗います。
館内は土足禁止なので、必然的に裏口へ出る時は附属のサンダル利用することになります。他の人と靴を共有したくないと思われる方にはMyサンダルがあったらいいかもしれませんね。
トイレは2つの個室があり、両方とも男女共用でした。
貸し出しロッカー

個人ロッカーは月契約で1000バーツ(3518円くらい)
お腹がすいたらどこに行こう?(選択肢は3つ)
☝︎ 徒歩7分の場所にあるベジ系グルメのレストラン
☝︎ 徒歩90秒 “Chef Paul” 多国籍料理レストラン
☝︎ Grab Food(グラブフード)
Punspaceのシステム上、18時以降は外出したら中に入れなくなります。そんな時はデリバリーで夕食を注文するのも便利でよいかと思います。
▼ 私はこの日、カレーを注文しました。
【施設の情報と地図】Punspace Nimman
名称:Punspace Tha Phae Gate
WEB : HP
場所:7/2 Rachadamnoen Rd, Phra Sing, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
電話 : 091 068 8265
時間:9am-6pm