Punspace Tha Phae Gate
タイの古都 チェンマイは ノマド天国と言われるほど、Wi-Fi環境と穏やかな気候と、良質な空気がアイディアとひらめきをくれる素晴らしい場所です。
ゆったりとした地方都市ならではの空気感は、穏やかな気持ちでパソコン作業でき、国内外から多くのワーケーション【work】+【vacation】をするノマドワーカーが訪れています。
今回は、旧市街の中心的観光スポットであるターペー門から徒歩2分の場所にある、こちらのコワーキングスペースをシェアいたします。

そもそも コワーキングスペースって何?

英語で書く CO-WORKING SPACE
日本でも認知されてるよね
ようは共同事務所、時間貸しオフィスみたいな感じかなー

てっきり 怖〜キング だと思ってたよ
働くの怖いし

ぜったい おこられるからな
チェンマイ コワーキングスペース Punspace(パンスペース)

Punspaceさんはチェンマイ内で3店舗展開中の、コワーキングスペースのチェーン店です。
【利用料金】Punspace Tha Phae Gate(2019/09 月現在)
【館内の様子】Punspace Tha Phae Gate(二階建て)

チェンマイで、ノマドスペース、コワーキングスペースと検索してまっさきに出てくるのは間違いなくPUNSPACE(パンスペース )さんではないでしょうか。
チェンマイ圏内で3店舗展開中ということと、どの店舗もアクセスしやすい立地。どの時間帯に行っても多くの方が利用されてる印象です。

こちらの店舗は、体育館のような広々とした建物が特徴です。
二階建ての一階部分にカフェと、トイレ、個室ルーム。
そして二階部分がパソコンの作業スペースで、二階のレセプションで受付をしたら好きなテーブルで場所を確保するシステムです。
コワーキングスペースというだけあって、静かな環境と、広々としたテーブル、爆速のWi-Fi環境。
9時オープンでしたが、受付の方は少し遅れて到着。
私の方が先に到着してしまいましたが、特にイヤな顔をされることもなく、丁寧に受付してくれましたよ。

そういえば
オープンと同時に入店したのに
すでにソファで爆睡している西洋人のお兄さんが…!

ここ、泊まるのもアリなのか…?

窓が大きくとられてるので採光が気持ちよいですね。
随所にグリーンを配置して目が休憩できる空間作りもされています。
私の他には、中国の方、韓国の方、西洋圏の方々がいらっしゃいました。
みなさま何か開発されているようで特に会話をすることもなく、もくもくもく…..と仕事をしているので、こちらもすごく捗ります。
ずっとパソコンとにらめっこしていると肩が疲れます。
ソファ席に移動して、読書するなど、自分なりのリラックスをするのもアリですね。

Punspace Tha Phae Gate 施設設備
貸し出しロッカー

個人ロッカーは店舗ごとの契約です。月契約1000バーツ(3518円くらい)。
仕事場の設定を自分で決めたら、重くて持ち歩くのにしんどいパソコンなどを置いて帰ることも可能です。
貸し出し大型モニター


自分のパソコンに繋げる大型モニターの貸し出しもあるよ
1day(一日)………50バーツ(175円くらい)
1week(一週間)………300バーツ(1055円くらい)
1 month (一ヶ月)………1000バーツ(3517円くらい)

ノートPCの液晶画面では作業しづらい
写真や動画の編集にはすごくありがたいよね
キッチンスペース

他の店舗と同様に、水、コーヒーや紅茶、「EAT ME(食べていいよ)」と書かれているクッキーなどの軽食は自由に利用できます。
冷蔵庫の中にある値札が貼ってあるジュースなどは、置かれているBOXにチャリーンとお金を入れて支払うシステムです。
3部屋のスカイプルーム

フリーで使えるスカイプルームは、電話や遠隔ミーティングに利用できます。
Wi-Fiも充分にとんでるので、通信が途絶えるということはありませんでした。
誰にも会いたくない…..籠りたい……という時にもいいかもしれませんね。

ミーティングルーム

ミーティングルームも完備。
シャワールームがある

なんと、この店舗にはシャワールームがあるんです。
プログラミングを学んだことがある方、もしくはフリーランスで仕事をされてる方には共感してもらえると思うのですが
作業が煮詰まった時、アイディアがひらめかない時など、休憩する、散歩をする、シャワーを浴びるなど熱くなった頭を冷やすことで、自己解決できることが少なくありません。
なので、セルフコントロールの1つとしてシャワーを浴びてインターバルを置くことが推奨されてますね。
シャワールームがついているというのは、いかにもIT関連だな…という印象です。
ただし、ドアではなく、シャワーカーテンなので、いきなり開けられるということを想定しないといけないかもしれません….

朝出会った、寝起きのお兄さんは
ここでお風呂に入って生活してるんだろうな、と思いました…
(特例だと思います。たぶん….)
トイレットペーパーは設置されているので、持っていかなくても大丈夫ですよ。
ちなみにトイレ自体は男女兼用ですが、一番奥のトイレだけ女性マークがついています。男女兼用が気になる女性の方は、奥のトイレを使用してくださいね。
男性用と女性用に分けられたトイレに苦痛を感じる方もいらっしゃるので、そのへんの配慮かもしれませんね。
閉店後の出入り口

18時以降は、wiang kaew店のシステムと同じです。
らせん階段から一階に降りて、裏口から外に出られます。
18時以降はスタッフが帰ってしまうので、体裁はは閉店という形ですが、館内に滞在することは可能です。
一度外に出てしまうと、中には戻ってこれない一方通行の扉になってしまいます。
夕飯は夕方の6時まですませて館内に戻ってきておくか、もしくは夕食を買っておくことをおすすめします。

裏口の様子(写真は日中に撮りました)。夕方18時以降はこちらに出てきます。
さて、今回はターペー門から徒歩2分の充実した環境のコワーキングスペースをシェアしました。
チェンマイで集中してお仕事したいノマドワーカーの方、ワーケーションで訪れている方はぜひ活用してみてくださいね。
お腹がすいたらどこに行こう?(選択肢は2つ)
☝︎ 近所のレストラン
▲ 徒歩5分。ココナッツの器で出してくれるお店。このローカルおしゃれ感がたまらない。
☝︎ Grab Food(グラブフード)
▲ Punspaceのシステム上、18時以降は外出したら中に入れなくなります。そんな時はデリバリーで夕食を注文するのも便利でよいかと思います。
【施設の情報と地図】Punspace Tha Phae Gate
名称:Punspace Tha Phae Gate
WEB : HP
場所:7/2 Rachadamnoen Rd, Phra Sing, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
電話 : 091 068 8265
時間:9am-6pm
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