Sunday Night Market
チェンマイ日曜日のナイトライフはどうしましょう?昼のアクティビティを楽しんで、そのあとはマーケットに繰り出したい。
チェンマイには大きな3つのマーケットがあり、特に土日の別々の会場で開催されるマーケットは、多くの観光客で賑わって活気のある場所の1つです。
今回は日曜日のナイトマーケット、サンデーナイトマーケットをシェアしますね。
【場所と時間と様子】サンデーマーケット

名称:サンデーナイトマーケット
場所:Mun Mueang Rd, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
時間:5pm〜10pmくらい
Sunday Night Market 移動手段と行き方
拠点場所にもよりますが、サンデーナイトマーケットは旧市街の真ん中に位置しているため、どこからでもアクセスしやすいと思います。
個人的には散歩が好きなので、どこにいてもフラフラしながらマーケットに到着するイメージです。
Sunday Night Marketで持っていくべきもの

6時から8時にかけては前に進めないくらい人が多いので、自分の荷物を守ることを心がけることが大切だと思います。
買いたくなるものがたくさん出てくると思うので、コンビニや大きめのモールでしっかり両替して、トイレ用のティッシュと手拭きの用のウェットティッシュがあったらさらにいいですね。
あ、スマホやカメラの充電もお忘れずに!写真を撮りたくなると思いますよ。
Sunday Night Marketで買えるもの、見れるもの


この時は、とうもろこしの収穫シーズンだったので、フレッシュなとうもろこしの粒をその場で取り出して、バター炒めにして売っていました。
家でも作れるものですが、この活気の中で食べるのがおいしいんですね。
パイナップルや、オレンジなど、日本でもおなじみの果物ジュースももちろんおいしい。
生のドラゴンフルーツやパッションフルーツを売ってるジューススタンドは、ちょうど歩き疲れたな、と思った位置にぽつぽつ出てるので、思わず買ってしまいます。


ぷるぷるの生春巻き。
注文すると、野菜を包んだ少し厚めの生春巻きを、熱してくれるんです。
そのあとにネギとクラッシュアーモンドをたっぷりかけてくれるので、食べ応えがあっておいしい。


激おすすめのキャンディ屋さん
(お店を続けてほしいから、応援する意味でまた個別に記事を書きます)
お店を出す日は、朝から近所の人たちとキャンディを作るんだとか。
近所の人と一緒にキャンディを作って、売り上げを分け合うだっておっしゃってました。
このお店は大のお気に入りのキャンディ屋さんです。
おねえさんが素敵なこと、お店のバックグラウンド、ワクワクさせてくれること、そして何より美味しいので、私は友人にプレゼントするために何袋か毎回購入するようにしています。

何より美味しいってのが、すごくポイント
品質を維持しつつ、心意気がある物がだいすき

結局おいしいのが一番だな

この時は、夕方6時から8時に行きました。前に進むのが困難なくらいの人混みです。


こちらは、毎回サンデーマーケットで食べちゃう大好きなおいしいお母さん(語弊)のお店。
バナナの葉っぱの上に盛った、チャーハンと4種類の山盛りヌードルを売りさばきながら、そのかたわらで大きな鍋を振って、料理をし続けるお母さんが大好きです。

オーガニックで育てたマンゴーを、ノンケミカル、ノンシュガーで作っているドライマンゴー。
お兄さんが1つ1つ作っているそうです。


▲ 大好きなアートフラフトのお店。サンデーマーケットの時に一緒に行ってもいいですね!


日本では、あまり家に絵を飾る習慣がないのでぴんと来ませんが、西洋圏の方はよくアートを買います。そのアーティストが無名であっても、有名であっても、自分が良いと思ったものが良い、と自分の感性を信じてるんですね。
自分の国で買うより安いということもあるようですが、芸術に対する考え方が違うようです。
もともとのタイの方の自由な発想から生まれる作品もあるのでしょうが、チェンマイでアーティストが育つのは、彼らに収入が入る、そういう理由もあるんだと思います。

こちらのお店の麻の帽子とバックははじめて見た時に一目惚れして、それ以来、作り手であるお母さんを追いかけ続けています。繊細な仕事と大胆にあしらわれた立体的な大振りの花。しかもすごく丈夫に作られてるから手荒に扱ってもへたらない。
実店舗を持たないので、体調を崩すと休みがちになります。会えるか会えないかは運次第。





日曜日のマーケットにも音楽隊はいますよ。このバンドの構成メンバーは毎回違うので、2チームくらいあるのかな?今度タイミングをみて聞いてみたいと思います。
さいごに
時間帯によってはすごく混むので、人混みが苦手な方は6時前くらいに行ってささっと見てもいいかもしれません。ただ、まだ開店前のお店も多いので、人混みを避けるか、人混みを楽しむか、微妙なところです。
私はターペー門から入ることをおすすめします。
横道から入る手もありますが、はじめて行く方はターペー門から正々堂々(?)入った方が、全体がわかりやすいですし、下手に人の流れに逆らうと翌日の疲れが半端ないので…
たぶん、思った以上に大規模なサンデーマーケットですよ。今回シェアしたものは、あくまで個人的な好みのもの、ぜひ散歩してみておもしろいお店があったらおしえてくださいね。
日曜日夜のチェンマイ旧市街のお散歩に、サンデーマーケット巡りはいかがですか?
今までご紹介したマーケット(リンク先有り)
マーケットめぐりは旅の楽しみの一つですね。
チェンマイには観光市場から地元密着型の市場まで本当にたくさんの市場があるのですが、当サイトでシェアしているのはこの記事を合わせて今のところ5つのマーケットです。
チェンマイへの旅の準備
【寝台列車】バンコクからチェンマイへ
【リスト】旅人の持ち物
【状況や環境】 女子一人旅の不安など
格安で手に入れる航空チケット
どこからどこに行きたいと感覚的に使えるようにできており、さらにその月で一番安い航空券を一発で見られるので、頻繁に利用させてもらっています。
一時帰国のため検索をかけて、バンコクー日本の航空チケットを7000円以下で購入することができました。時期によって安く海外への渡航も可能。直近でも便利です。

▲ 以前チェンマイに遊びに来た時にお世話になったホテル。サンデーマーケットにアクセスしやすく雰囲気も清潔感も二重丸でした。