The Barn Eatery And Design
タイの古都 チェンマイには すてきなカフェが多数あります。
日本人より自由な発想があるのでしょうか、タイのデザインカフェはゆったりとおおらかなカフェが多いような気がします。
チェンマイへの旅であちらこちらを観光するのも楽しい時間ですが、一日ゆっくりカフェで過ごす時間をとってみるのも、チェンマイの雰囲気を感じることができていいかもしれませんよ。
今回シェアするカフェは、インスタ映えのために すてきなカフェで写真を撮りたいって方に特におすすめです。どうぞご覧くださいね。
The Barn Eatery And Design (ザ バーン イータリー アンド デザイン)

チェンマイ旧市街を西の方にまっすぐ行くと、ワットスワンドークという格式の高い静かなお寺があります。
1383年に建立されたというワットスワンドークは、ラーンナー王朝の歴代王族の菩提寺のようです。
今回のカフェは、お寺の境内をテクテク歩いた先、ちょうどお寺の反対側にあります。
人通りも多くないので、このひっそり感も知るひとぞ知る的な雰囲気がいい。

THE BARNさんの建物は温室のようなつくりです。
壁につたう つたがノスタルジックで、乙女心をくすぐりますよね。

つた に対するこのドキドキわくわく感は、
一体いつ、
どの段階で我々のDNAに刻まれたんだろう….

日本人だけかと思いきや
タイの人も、韓国の人も、フランスの人に聞いても
共通の感覚のようだったよ

ひっそりした建物の見た目と、長居されているお客さん。
とくに国籍を問わず、外国人の観光客と学生さんが半々といったところで、特に女性の割合が多いように感じました。
チェンマイ大学の近くということもあり、学生さんたちは教科書とノートを広げたり、パソコンで熱心に勉強されてました。
ほかのお客さんと言えば、韓国の女性が多いようで、店内で撮影している方が多くいらっしゃいました。
どうやら、チェンマイのおしゃれスポットとして韓国では有名なカフェのようです。確かに、この雰囲気は写真を撮りたくなってしまいますよね…
地元大学生のお勉強スポットでありながら、外国人の観光客のインスタスポットカフェという顔もあり、店内はちょっと不思議なでした。

まっしろな もりもりココナッツクリームケーキ


カフェオレと一緒に、ショーケースに入っていたこの なめらかにクリームが盛られた まっしろのココナッツパイにひかれて一緒に注文しました。
実はこれ、ピン川沿いにある ”Cafe Baan Piemsuk”という有名なクリームケーキ店のココナッツパイです。有名なココナッツパイを、ピン川を渡らなくても食べられるのは朗報ですね!
ココナッツの濃厚な香りがして、クリームもなめらかで食べやすい。見た目もかわいいので、これは写真を撮りたくなってしまうでしょう。
1人で食べるには量が多すぎることくらいが難点でしょうか…

たまたま私が行った日は雨が降っていました。
温室のような店内からのぞく、つた越しに見える屋外と、雨のしずくと、雨雲の雰囲気がとってもすてきだったので、こんな日にまったり過ごせるカフェです。

お店の奥にはクラフト雑貨店

お店の奥には、クラフトショップもあります。
シンプルなアースカラーの染物と、生成りの素材を使った織物、皮革製品、ホーロー食器などが置いてあります。


この縦型のピアス、あまり見たことがないデザインでとってもかわいかった…




チェンマイでインスタスポットを探している日本女子のみなさんもお好きだと思いますので、ぜひ行ってみてくださいね。
映える写真が撮れると思いますよ。
今回はチェンマイ旧市街をちょっと離れてワットスワンドークというお寺のむこうにある温室のようなカフェをシェアしました。
ぜひ、お寺の観光と一緒にどうぞ立ち寄ってみてくださいね。
【お店の概要】 The Barn Eatery And Design
名称:The Barn Eatery And Design
WEB : FB
場所:14 Srivichai Soi 5, Tambon Su Thep, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
電話 : 094 049 0294
時間:10am〜1am
周辺ベジ系グルメ情報
▲ 徒歩1分。ワットスワンドーク境内にある老舗のベジ系グルメのレストラン