Some Smart Things To Pack in Your Carry-On.
突然ですが、旅人ってでっかいリュックサック背負っているイメージありませんか?
あのでっかいリュックサック、名前はバックパックって言います。
けっこう、いえ、かなり重くてでっかいシロモノです。
バックパックを背負って旅する人がバックパッカー。
日本でもよく目にしますよね、バックパックを持って街を歩いている外国人。あの大きなバッグパックの中に何が入ってるんだろうと、私はものすごーく気になってました。

- “家” という名の荷物を背負って旅するバックパッカー
- 選ばれし “もの” たち
- 生活まわりのものを入れたキャリーバッグ(バックパック)
- カメラバック
- 大事なものをロックする南京錠
- 使い方は多種多様 布のたぐい(3種類)
- サコッシュバッグってこんなもの
- 洗濯まわり
- ひっかける時に便利 S字フック & クリッパ
- 大事すぎる 虫よけスプレーのたぐい
- 日本製ばんざい 爪切りと毛抜き
- まるでトランスフォーマー 9つに変化するプラグ
- コードなしでアダプタにもなる パワーバンク
- 手放しで自由をかんじられる Airpods(エアポッド)
- バックパックの底にいれてる コンパクト品
- いらないだろ!と、つっこまれなそうなもの
- 沈没系旅人(だいたいこの人何者?)
- 持ち物リスト まとめ
- 旅の準備
- お金の管理
- バンコク から チェンマイへの寝台列車
- 格安で手に入れる航空チケット
“家” という名の荷物を背負って旅するバックパッカー
そう。あれって “家” なんです。家を持って移動してるんです。
旅人のバッグの中っておもしろいんですよ。なぜなら、バッグの中身とは思えないようなものが中に入ってますから。
今回は、ミニマリストではありませんが必然的にミニマルにならざるを得ない、ちょっと不思議な旅人のバッグの中身を一部をシェアしたいと思います。
旅人以外でも、アウトドア好きの方や、旅行予定の方にも、そして生活に役立つ情報ですので、ぜひご覧くださいね。

選ばれし “もの” たち

旅人の荷物の大事な条件
☑️ 軽量 |
☑️ かさばらない(コンパクトになる) |
☑️ 実用的 |
☑️ 必要な物のみ持つ |

ただし
必要なものは人によって大きく異なるから
そこがおもしろいところだよね

おいらは他の旅人より荷物が多い方やと思う
私のバッグは基本的にみっつ
【 飛行機預け荷物 】
☑︎ 生活まわりのものを入れたバックパック
【機内持ち込み荷物】
☑︎ 仕事機材とパソコンを入れたリュックサック
☑︎ パスポートなど大事なものを入れたサコッシュバッグ

生活まわりのものを入れたキャリーバッグ(バックパック)

いまだにこれ以上に良いものに出会っていません。
超絶おすすめキャリーバッグ、けれどバックパックです。
☑︎ 軽い
☑︎ 撥水加工
☑︎ 丈夫
☑︎ コントロールのしやすさ
そして、ここが一番のポイントなんですが、なんと、このキャリーバッグは
☑︎ 背負うことができるんです
舗装されていないデコボコ道で、キャリーバッグをひっぱって歩くのは、めっちゃしんどい。
そんな時、後ろのファスナーをひょいっと開けば、肩ひものベルトが出てきます。
普段は、コロコロしつつ、いざとなったら背負える、なんていいとこ取りなバッグなんでしょう。
南京錠をとりつけるフープもついているので、防犯対策にもなります。
盗難防止に布製バッグは危なくないの?
と思われるかもしれませんが、盗まれる時はアルミバッグでも盗まれますので、このバッグの欠点にはなりません。
ちなみに、付属のファスナーでマチの調整が可能です。
➕ 7リットルの容量が増やせます。


日本人旅行者って
ハードタイプのキャリーバックを持ちたがるけど
▫︎ 幅の融通がきかないし
▫︎ 重いし
▫︎ コントロールしづらいし
▫︎ ぶつかったら凶器だし
マジでいいことないと思う

それは極端な意見でございますね
▲ 旅の日数に応じて、43、57、70リットル3つの容量から選べます。
カメラバック
カメラバックはナショナルジオグラフィック。
いろんなカメラバックを使って来ましたが、あまり大きいとフットワークが鈍くなる。
安価なものだと持ち手に不安が..
やはり安心のナショジオのバックパックに落ち着きました。
また別の記事で中身はご紹介しますが、2週間ほどの短い旅ならばこのカメラバックだけの機内荷物です。
機内荷物だけならば、LCCの特性を最大限に活かせますね。
簡単な着替えは上段、背面に13インチのmac。下の段には機材類を入れています。
バックの横には、下記で紹介している 折りたたみバックと、折りたためるウルトラライトダウンをぶら下げています。
今回の旅の荷物
— なもたん@🇹🇭 ▷ 写真 × 放浪 × web (@namotan2019) January 9, 2020
荷物は軽い方がフットワークが軽い
暖かい国への短い旅の場合は、これで十分
カメラとパソコンがなければ、これの半分以下でOK
途中でTシャツ一枚無くしたので
残り一枚を毎日お風呂場で洗濯
朝、乾いたのを着ている pic.twitter.com/hg401fe4Jr
▲ いろんなネットショッピングで探しましたが、私の持ってるものは廃盤でした。
辛うじてバージョンアップしたものがありましたが、それでも品数少ない….
大事なものをロックする南京錠

必要不可欠な南京錠。
ホテルの部屋やロッカーに鍵がついてないところなんてザラにあります。
よって、当然のように自分の南京錠を使わければいけません。
南京錠を差し込むフープの形は、国や場所によってさまざまです。
フープが小さすぎて、自分の南京錠が入らなかったー!なんてことがないように、必ず二種類の大きさ(太さ)の南京錠を用意しちゃいましょう。
そして、断然ダイヤル式のものをおすすめします。鍵式だと、鍵を失くした時に にっちもさっち もいかないからです。
▲ 鍵式のものよりダイヤル式のものが管理がラク
▲ キーホルダーのようにリュックサックに付けて持ち歩くワイヤー南京錠
使い方は多種多様 布のたぐい(3種類)
☑︎ ストールまたは、ブランケット (素材違い)
☑︎ 手ぬぐい
☑︎ パーカオマー


ナニユエ、昔の日本で風呂敷が活用されていたのかわかるか….!

かおにゃお君、布の話になると熱くなるから
ほんとウザい
① ストールまたは、ブランケット

暖かい国を旅するのにブランケット?と思われるかもしれません。
南国の寒さ対策、それは寒すぎる冷房。
そう、東南アジアの国々のおもてなしの心なのです。
うだるような暑さの外からホテルに入って、極寒室内で風邪をひくなんて少なくありません。そして、冷房の細かい温度調整なんてありません。
旅先での体調管理は、生死に関わってきます。(大げさじゃないですよ!)
上着を一枚持っていくのももちろんアリですが、素材違いの布製品を数枚持っておくといろんな使い方ができるので便利です。

暖をとる以外の使い方
▫︎ パレオとして腰に巻く
▫︎ 逆に日よけにもなる
▫︎座布団や地面に座る時のピクニックシートとして
▫︎ 東南アジアへの旅の天敵 ベッドに巣食う南京虫よけのシート

6人部屋のドミに、四ヶ月間住んでいた時は
▼ この写真 ▼ みたいに目隠しにも使っていたよ
プライベートの確保ができて、満足満足

急遽、日本に行くことになり
— なもたん @ 🇹🇭チェンマイWEBサイト|更新中 (@namotan2019) September 18, 2019
1週間前にチケット買った
バンコクー関空
片道 6800円
すぐチェンマイに戻るから
荷物は手荷物のみ🧳
朝5時発だけど
そもそも今日は
寝なくていいので
問題なし
いい場所見つけたから
必殺技の大判ストール敷いて
仕事します😌https://t.co/9aYI02k62B pic.twitter.com/KpnteS66Fa
▲ 敷物にもなるし、寒い空港や飛行機でも暖がとれるから助かりました
② 手ぬぐい
旅をしていて困ることの1つに「ぬれたままの洗濯物」問題。
この問題は、梅雨時期の“生乾きの臭さ”と”不衛生さ“な洗濯物を、カバンに入れたまま持ち歩くのを想像していただけたらわかりやすいかと思います。

場所を常に移動していると、洗濯物を十分に乾かす時間も、スペースもとれないことが多々あります。
しかも、旅人はバックパックに荷物を全部入れなくてはいけません。
そう。バックパックのすべてがカビ臭くなりかねません。
乾きにくいタオルやバスタオルは、旅する上では不衛生になりがち。しかも、重くてかさばるのでオススメしません。
日本の先人たちの叡智の結晶である手ぬぐいの素晴らしさは、旅をするようになって気がつきました。
手ぬぐいは薄くて、すぐ乾く、しかも場所をとらないのでオススメです。

速乾スポーツタオルってのを使ってたことあるけど
あれ一度 生乾き臭が付着すると とれないんだよね

草間さんデザインが好きなのでこの手ぬぐい
タオル以外にも、マフラーとして使ったりします
好みの柄を選べるのも手ぬぐいのいいところですね
③ パーカオマー(タイのマルチタオル)

髪の毛が長い女子、そして長髪男子も、手ぬぐいだとぬれた髪の毛を拭けない…と思われたのではないでしょうか?
大丈夫です、そんな方には、パーカオマーというコットン製の布がおすすめです。
腰まである私の髪の毛を乾かすのに十分な大きさです。コットンなのですごく乾きやすい。超 優 秀。
ビーチタオルにもなるし、お風呂上がりに体に巻いても良い。
タイでは、ローカルマーケットから、観光客向けのマーケットまでいたるところで売られています。日本では有名な今治タオルさんが作っているみたいです。
サコッシュバッグってこんなもの
サコッシュバッグはもともと登山する人用のもの。地図などを出し入れしやすいように、体にフィットするように作られたバッグ。今ではファッショナブルになって、色んなメーカーから出ていますね。
ぴったり体にくっついてくれるし、なおかつ目立ちにくいので防犯対策にもなります。
丈夫なつくり、そして撥水加工なので、大事なパスポートや、お財布、小型カメラは雨の日でも濡れずにすみました。当然ですが、土砂降りの日には効果は発揮しないと思いますのでご注意くださいね。
お金が入ってなさそうな財布


日本滞在時のように、長い財布は海外に出たときは持ちません。理由は場所をとるのと目立つからです。
どんなに気をつけていても、外国人はどうしても目立ってしまいます。
一番の防犯は、目立たないこと。
この形の財布に出会う前は、ジップロックを財布がわりにしていたくらい目立たないお財布にこだわります。
日本でこのタイプの財布は、100均でしか見たことないのであんまり売ってないのかも?(私はダイ●ーで買いました)
場所をとらないのに、しきりが三層に分かれてるので、コイン、お札、カードと分けられるのがいいです。

最近気がついたけど
このタイプの財布を使っている
外国人の旅人っておおいんだね

日本より海外で売ってるのかな?
格安で手に入れる航空チケット

「先にチケットを買え。そして、その日にむけて全力で準備しろ。働け。」
旅人たちはそう言います。そう。まさにスケジュールを組みやすいこの航空券比較サイト。
どこからどこに行きたいと感覚的に使えるようにできており、さらにその月で一番安い航空券を一発で見られるので、頻繁に利用させてもらっています。
一時帰国のため検索をかけて、バンコクー日本の航空チケットを7000円以下で購入することができました。直近でも便利です。

洗濯まわり
その重要性を軽んじられがちですが、洗濯まわりのものは欠かせません。
一度買ったら、頻繁に買い替えるものではないで、みんなこの大事さをわかってないんだ…と心の中で叫んでいます。
洗濯した後にきちんと広げて乾かさないと臭くなる。
そう洗濯物は毎日出るんですよ。旅とは言え、毎日を生活するのには変わりがありません。
旅先の物価が安い国で、Tシャツなどを現地調達して、出国する時に捨てる旅人もいますが、まだ使えるものを捨てて行くのを前提で物を買うというのは良いアイディアとは思えません。お金ももったいないし…
ですので、気に入った服しか買わないから、洗濯も楽しいです。
ないと困る 折りたたみハンガー & 洗濯ロープ

洗濯ロープや洗濯バサミは、このようにベッドまわりを覆うのにも役に立ちます。
ドミトリーで生活する場合は安く泊まれるので、出費を抑えることができます。そのかわり、プライベートを確保するのが難しいです。
そして、できる限り自分の空間を確保する努力は、他人と健やかに暮らせる秘訣でもあります。
もちろん本来の、洗濯物を干す、洋服をかけるという目的にも大いに活躍するので、旅人の必需品です。

ワーホリのとき
オーストラリアの農園でキャンプ生活してた時に
よく盗まれたもの
それは ハンガー と 洗濯クリップ

ないと不便
あると超便利だから、みんなとっていくんだよね
▲ これはロープとクリップがセットになったもの
ヒミツの洗濯バケツは何にでも使える

洗濯機を使わないのが当たり前くらいに考えていた方がいいと思います。
むしろ、お風呂に入る時に洗濯物を一緒に済ませてしまうと、あとあと楽なんですよ。
洗濯が楽になるヒミツはこれ。
長く放浪生活をしていますが、これほど優秀な洗濯バケツは見たことがありません。
☑︎ 薄い
☑︎ 省スペース
☑︎ 超 丈 夫
☑︎ バスグッズの持ち運びバッグ
☑︎ 足が疲れた時に足湯おけとして
☑︎ 洗濯物を入れてジャブジャブ洗える
☑︎ 緊急時、水を運ぶのに役に立つ
ひっかける時に便利 S字フック & クリッパ

ちょっと物をここにひっかけたいってこと、よくあるんですよね。
ドミトリーや寝台列車の限られたスペースもそうですが
トイレで用を足す時に、荷物をひっかけたい….
でも必ずしも、日本のようにトイレのドアにドアノブもなければ、フックがあるわけではありません。
いえ、むしろ、そんな充実したトイレなんて日本くらいです。
S字フックはプラスチック製の、カーブが大きいものをおすすめします。理由は軽くて荷物にならない上に、ひっかけるところを選ばないからです。100均でも買えますしね。
と、S字フックってすごく便利だなと思っていました。
しかし、さらに便利なものを見つけましたよ!その名も クリッパ。
先日、日本人の知人とディナーをした時に、彼がテーブルに、ささっとカバンをひっかけていたんです。
何だろ?と思っておしえてもらったこのクリッパ。S字フックのように、取り出すのではなく、キーホルダーがわりにカバンに付けておけるアイディア製品がありました!
クリッパ自体はS字フックより少し重いけど、耐重量がなんと15キロもあるんです。

つぎ、日本に一時帰国した時に買おう(決意)

一時帰国の際に買ってしまいました。
簡単に持ち運べて、どこにでもぶら下げられるから便利!
S字フックより重いのは、耐荷重が15キロあるから仕方ないですね。
大事すぎる 虫よけスプレーのたぐい
虫対策は入念にしておいた方がいいに違いありません。ただし、旅先でも買えます。
その土地の虫には、その土地の薬しか効かないからという理由で、到着してから買う旅人も少なくありません。
私個人としては、現地に到着してすぐ虫よけを買いにいくかというのも微妙なので、一本はバッグに入れておいたらいいかなと思います。
出国時に、一本だけバッグに入れて、使い切ったら現地で買い足すようにしています。
自分にぷしゅっとふりかけるタイプ
部屋にぷしゅっとふりかけるタイプ

自分にふりかけるタイプのスプレーは、どこの国でも買えますが、この部屋にふりかけるタイプは見たことがありません。
なので、全ての旅行者がバッグに入れておいていいものだと断言しちゃいます。
ひと吹きするだけで、その部屋から蚊がいなくなる優れもので、しかも24時間効果が持続します。
以前、ゲストハウスで一緒になったフランス人も感激していました。他の国ではまだ売られていないようですね。
これを開発してくれたひとには感謝しかありません。絶対持って行っちゃいましょう!
▲ 255回分が販売されてました。次はこっちにします。

蚊 対策には敏感とばい

デング熱にかかって死ぬ目にあったもんな

おしっこが茶色になったのを見たときは
終わったな、と思ったとです(遠い目)
日本製ばんざい 爪切りと毛抜き
半月以上の中長期の旅をする方は、爪が伸びてきて邪魔になってくると思います。
爪切りと毛抜きも、ぜひ日本で売られているものを持っていきましょう。
なぜなら、たとえ100均であっても、日本製の爪切りの性能以上のものは、他の国では見当たらないからです。
毛抜きは文字通り、毛を抜くためのものですが、何かの破片が刺さってとれない時など、先の細い日本製のものは重宝します。
爪切りとセットみたいなものでもいいかもしれません。
やっと爪を切った
— なもたん@🇹🇭 ▷ 写真 × 放浪 × web (@namotan2019) January 11, 2020
現地でも爪切り買えるけど、切れ味イマイチ
10日を超える旅には爪切り必須
地味だけど、生きている以上 生活をするものが1番大事
まるでトランスフォーマー 9つに変化するプラグ

かれこれ10年ほど前に買ったこの9種類に変化するプラグをバッグに入れたままにしています。
日本のコンセントの形とは違う国は多いので、渡航先のコンセントの形は要チェック。
今年5月、フィリピンからマカオに移動した時に気が付いたのですが、マカオは写真のように、この棒が二本出ている丸3ピン型コンセントだったのです。(そりゃそうですよね)
あの時は、全ての電子機器が使えないことに気がつき青ざめました。
しかし、バッグの底に眠っていたこの変換プラグの存在を思い出して、事なきを得たのでした。
本当にどうしようかと思いました…
そしてコレ
— なもたん@🇹🇭 ▷ 写真 × 放浪 × web (@namotan2019) January 9, 2020
ないと困る
プラグ変換
見た目が好みではないのが残念だけど、ずっと使っている
色んな形になるし、薄くなるのが◎
旅人の持ち物をシェアした記事はコチラ👉https://t.co/9aYI02k62B pic.twitter.com/LjLjsv51EV
▲ 同じものが見たりませんでした(なんせ買ったのが10年前なので)
多分、これが進化版だと思います。
コードなしでアダプタにもなる パワーバンク
パワーバンクとは、バッテリー(充電器)のことです。
海外に出たら、バッテリーと言っても通じないので、この機会にパワーバンクという名称を覚えちゃいましょう!

海外へ旅に出て、旅程を確認したり、写真を撮ったり、地図を確認したり。
スマホはせわしなく動き、ホテルに到着する前に電池切れ…なんて笑えないことになりかねませんね。
パワーバンクは必須です。
このパワーバンクのいいところは
☑︎ 最大でスマホ2回分の充電容量
☑︎ USBポートがついてるのでアダプタ代わり
☑︎ そしてコードなしの省スペース
コードレスの製品を使いはじめて気が付いたことですが、コードってかなり邪魔なんです。
手放しで自由をかんじられる Airpods(エアポッド)

従来通りのLightningケーブル充電式ケースがある
荷物を減らすためには、できるだけコードを減らしたい。
そこでイヤフォンのコード類も邪魔になってくるのですが、やっぱりアップル社のAirpodsの手軽さと快適さには敵うものはないのが悔しいです。
☑︎ 音質がいい
☑︎ 日本の友人や家族との電話が手軽
☑︎ リモートミーティングがしやすい
☑︎ 両手が自由になる
☑︎ 首まわりのコードを気にしなくていい
☑︎ 装着したままでも、外の音を拾える
高価なものを外でつけるなんて、と思われるかもしれませんが、そもそもイヤフォン自体が安全な場所でしか使用しません。なので、AirPods の欠点にはなり得ません。
独りになりたい時がある旅先や出先でこそ、AirPods だと思ってます。

付けてるのを忘れて
そのまま風呂に入りそうになった

すばらしい
バックパックの底にいれてる コンパクト品
① 折りたたみリュック


飛行機の持ち込みバッグって2つまでという制限があります。
☑︎ カメラとパソコンを入れる丈夫なリュックサック
☑︎ 肌身はなさないサコッシュバッグ
上記ふたつが私の機内持ち込みバッグなのですが、旅先で動く時に不便を感じることがあります。
大きなバックパックは宿に置いて、出かける時は極力手ぶらでいたい。だけど、サコッシュバッグやショルダーバッグってもの入らない…
そう。マーケット(市場)で野菜や果物を買う時に入りきれないんです。
そんな時は、これ。この折りたたみリュックサックをバックパックの底から取り出せば、手軽に気兼ねなく、買い物にも遊びにも行けるので、重宝しています。
② ウルトラライトダウン


これは言わずとしれたユ●クロのウルトラライトダウン。コンパクトになるのでもしものためにバックパックの底に入れています。
予算オーバーでさらに良いと思われるノー●フェイスの物は買えなかったのですが、今のところはこれで満足しています。
ただ、上にも書いたように、ストールを体に巻くだけでかなり暖かいので、ストール + ウルトラライトダウンでかなり暖はとれちゃいます。

極寒の地域では
それ相応の準備が必要なので、また別の話でございます
▲ 良い値段のものはさらに良いのだろうなと思います。使っている方、感想を聞かせてください..
いらないだろ!と、つっこまれなそうなもの

は?と言われそうですが…
私はマイアブローラー(アブコロ)とマイフィットネスバンドをバックパッグの中に入れてます。
そう、腹筋を鍛えるものです。
ジムに行けない時や行きたくない時用に、部屋に出しっ放しにして、暇があればコロコロしています。場所もとらないし、重くないので気に入ってます。
これ話のネタにもなるんですよ。
仲良くなった旅先の外国人と盛り上がって一緒に遊べるので、ネタと筋トレで、一石二鳥かもしれません。

チェンマイ空港での荷物チェックで
これなんだ
なんの凶器だ
って言われたことがある
こうやるんだよーってやって見せたら
警備員さんと仲良くなった

そう
アブコロには人を笑顔にする力があるのだ
▲ フィットネスバンドは軽すぎて邪魔にならないので、気分転換や肩周りのストレッチに役立ちます
沈没系旅人(だいたいこの人何者?)

何を隠そうわたくし、かれこれ10年ほど仕事しながら放浪しておりまして…
そう、特定の住む場所を持ちませんので、言うなればホームレス。
土地に愛着が湧いてしまうので、基本的に沈没という旅人用語である一ヶ月以上の中長期滞在型。
沈没系旅人と名乗ることにしています。
この生活になったきっかけは、東北を襲った東日本大震災です。なので、このグッズたちは災害グッズとしても力を発揮することを自信を持っておすすめします。

特定の家がないだけで
きちんと日々と生きることは心がけております
持ち物リスト まとめ

旅も生活も一緒で、物の少ない日々は、思考するスペースを与えてくれます。
一度の人生、何が起きるかわかりません。そんな時に荷物が多くて、動きが鈍くなったなんて残念なことになりかねませんよね。
自分で厳選した荷物で生活するのも、そのまま旅に出るのも楽しいですよ。ごはんがおいしくて治安がよいタイは、最初の旅におすすめできる国です。
今回は、そんな旅人の1人であるわたしの、個人的な荷物を思いつくままにシェアいたしました。
( 女子旅人の方への荷物記事 も準備中)
どなたかの参考になることを願っています。
みなさま良い旅を!